3カ月連続でもらえていなければ危険サイン
今回の記事は資金繰りについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「資金繰りが厳しい人」「資金繰りがいっこうに良くならない人」です。
社長なのに会社から給料がもらえない。
経験のない人は、そんなはずはないだろうと思われるでしょう。
しかし、こういう経験のある社長経験者は多いのです。
もちろん私もでした。
会社から給料がもらえない状態が、1か月ならまだ大丈夫なレベルです。
3カ月無給の状態が続くと、精神的にも家計も危険サインです。
ここで言う危険サインとは、精神的なピークに達しているという意味です。
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お金が欲しいから独立したはず
独立の理由は、ほとんどがお金です。
お金が欲しいから独立して起業したはずです。
地位や名声、使命や志は、あとからついてくる理由です。
「お金が欲しくて独立した」のに、自分が起こした会社から給料をもらえない。
こんなに惨めなことはありません。
給料をもらえないから惨めなのではなく、稼げない自分が惨めなのです。
そのまま今の状態を続けますか?
頑張っても頑張っても光が見えない状態を必死で続けますか?
一度立ち止まって、独立の理由を考えてみてください。
お金が欲しいのに、お金がない。
なぜですか?
あなたに稼ぐ力がないわけではありません。
それはビジネスモデルがダメなのです。
参考:ビジネスモデルってよく耳にするけど、どんな意味があるの?
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給料をもらえている人も考えて欲しい目安額
中小企業の社長の第一段階は月額50万が目安です。
いま毎月もらえている人も安心している場合じゃありません。
もし50万以下だったら、一度考えてみてください。
サラリーマンには、退職金や企業年金などがあります。
中小企業の社長は、将来が不安要素だらけです。
50万以下で満足している場合じゃありませんよ。
参考:5個以上該当したら会社を潰すべき。会社の末期症状チェックリスト
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