酒やタバコに逃げているだけです
今回の記事は資金繰りについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「資金繰りが厳しい人」「資金繰りがいっこうに良くならない人」です。
酒やタバコの量が増えるきっかけは、ストレスです。
経営者のストレスのほとんどは資金繰り(人の場合もあります。)です。
資金繰り悪化で、頭の中がお金のことを考えている状態の時は、酒・タバコの量が増えます。
私も資金繰りが悪化したときに同じ経験をしました。
酒やタバコに依存し始めると、だんだんここから抜け出せなくなります。
酒・タバコの量が増えたからと言って何の改善にもならないのです。
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社長と言う自覚がない
厳しいことを言いますが、酒やタバコに逃げる時点で、社長と言う自覚がありません。
あなたには守るべき従業員や家族があるはずです。
大量に酒やタバコを身体の中に入れ、自分の身体を痛めつけているだけです。
あなたに何かがあったら、リスクを背負うのは従業員さんです。
従業員さんの人生は、あなたにかかっているのです。
それでも酒やタバコに逃げますか?
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酒は1日ロックで3杯、タバコ30本
私も以前は、酒やタバコに溺れていた時期がありました。
いまはどちらも止めています。
会社をつぶす前の1年間ぐらいは、毎日仕事が終わって夜中に家に帰り、焼酎をロックで並々3杯。
グダグダに酔いつぶれて、リビングで雑魚寝。
タバコは1日30本以上は吸っていました。
しかも時間がもったいないと、1本吸うのに1分ぐらいの超速で吸っていました。
あの頃は荒れていました。
いまでは考えられないぐらい、不健康で自己中心的な生活を送っていました。
いまはどちらも止めているので、あの頃の自分に言ってやりたいことがあります。
「酒・タバコを止めるのか、会社を辞めるのかどっちか選べ」と。
あの頃に、酒とタバコを止められていたら、会社は潰してなかったと思います。
タラレバですけどね・・・(笑)
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