クラウドファンディングで資金調達をする
今回の記事は資金繰りについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「現在、資金繰りが悪化している人」「資金繰り改善のための対策を知りたい人」です。
中小企業にとってこの対策はウルトラCと言えます。
資本を増やすとはどういうことかと言うと、資本金を増資するということです。
現在の会社の出資者はほとんどの方が自分又は奥様も含まれていると思います。
そこに、他人から出資してもらって、資本金を増やすという方法です。
「そんな簡単に出資してくれる人なんていないよ~」と言われると思います。
普通はそういうリアクションなんです。
そうそう簡単に出資してくれる人なんて見つかるはずがありませんよね。
しかし今の時代は違います。
クラウドファンディングと言う方法があります。
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クラウドファンディングをビジネスに利用する
クラウドファンディングとは、と言うアイデアを持つ発案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。
ここ数年でクラウドファンディングは急激に発展しました。
私も年に何度か、将来を担う子供たちのために出資を行っています。
このクラウドファンディングを自社の資金調達に利用するのです。
大きな問題は「アイデア」です。
クラウドファンディングでお金を出資してもらうには、今までにない又は斬新な「ビジネスモデル」が必要です。
参考:ビジネスモデルってよく耳にするけど、どんな意味があるの?
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資金繰りの王道対策とは少しポジションが違う
今回紹介した内容は、資金繰りの王道対策とはポジションが違います。
資本金を増やす ⇒ 資金繰りが悪化している時の対策ではないのです。
どちらかと言うと抜本対策です。
資本金の増資は、新たにビジネスを展開していくためのものです。
増資は、資金繰りを改善させるためのものではありません。
使い方を間違うと、信用を失うこともありますので、気を付けてください。
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