資金繰り悪化度レベル「ステージ2:慢性期」の傾向と対策

「ステージ2:慢性期」の傾向と対策

今回の記事は資金繰りについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「現在、資金繰りが悪化している人」「資金繰り改善のための対策を知りたい人」です。

この記事に出てくる「資金繰り悪化度レベル」は、このサイト独自のものです。
「資金繰り悪化度レベル」の説明は下記のURLをご覧になってください。

参考:資金繰り悪化度レベルで、自社のステージを知る

ステージ2の慢性期は下記のような傾向がではじめます。
・いくら頑張ってもお金が残らない
・本業とは違うことで儲けようと考え始めている
・借り入れのことばかり考えている

慢性期になると、お金がないことに対して耐性ができてきます。
お金がないことが当たり前になってくるので、24時間365日ずっと頭の中はお金のことを考えています。

そして負のスパイラルがスタートするのがこの時期です。
お金がない = 本業では儲からない と決断してしまい、会社を起こしたころの熱意や志を忘れがちになります。

本業では儲からないと血迷った考えをし始める前に、この考えを正さなければなりません。
一度このスパイラルになると、なにをやってもダメと結論付けてしまいがちです。

本業から離れる結論を出す前にやるべきことは、ビジネスモデルの見直しなのです。

参考:ビジネスモデルってよく耳にするけど、どんな意味があるの?

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ここが再建のボーダーライン。あとは転がる一方になる

会社を再建させるには、この「ステージ2:慢性期」がボーダーラインです。
これ以上ステージが進んでしまうと、手の施しようがなくなります。

このボーダーラインの時にやる対策も、やはり資金繰り改善の王道対策になります。
飛び道具はありません。王道対策を徹底的にこなすのみです。

王道対策は、過去の経営者が経験から導き出した、再建するための対策です。
ひたすら、これだけを徹底的に考え、徹底的に実行するようにしてください。

大事なことなので、もう一度いいます。
ここが会社再建のボーダーラインです。

参考:資金繰りが悪化したら、必ずやるべき4つの王道対策

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ビジネスモデルを見直す

「ステージ1:初期」の症状のときは、複数回「ステージ1:初期」を経験したら、ビジネスモデルを見直す必要があるとご説明しました。

「ステージ2:慢性期」の場合は、ビジネスモデルの見直しが必須になります。

ビジネスモデル見直しの着眼点は、「お客様」です。
「ステージ2:慢性期」になると本業では儲からないと考え始めます。
本業が儲からない原因は「お客様」から必要とされていないことにあります。

再度、お客様に必要とされるためにどうするのかを徹底的に考えるのです。

このときに注意点があります。
一度すべての考えを停止して「無」の状態を作ってください。

雑念が多い状態では、いいアイデアが出ません。
会社再建のための、起死回生のアイデアを出すのですから、熱意と志を思い出して「お客様」の視点で考えてください。


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