社内が乱雑な会社は10年もたずに潰れる
今回の記事はビジネスモデルについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「儲かっていない社長さん」です。
いろんな会社を見てきた経験から、儲かっている会社に共通しているのは「整理整頓」です。
その会社が儲かっているのか儲かっていないのかは、入った瞬間にわかります。
全体的に物が多い会社は、100%と言っていいほど儲かっていません。
飲食店も店内にいろいろベタベタと貼っていて、ガチャガチャしてる感じのお店は8割~9割が儲かっていないそうです。
はっきりとした理由はわかりませんが、次の章で私なりの解釈をご説明します。
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捨てられない会社は、利益も入ってこない
物が多くゴチャゴチャしている会社は、断捨離ができていないのです。
断捨離とは、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てること。
モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方です。
人の器は一定量しかありません。
そこにパンパンに物を詰め込むと、新しいものが入らなくなります。
新しいもの ⇒ 利益
利益を得るためには、不要なものを捨てないといけないのです。
ゴミ屋敷に住んでいる人が、お金持ちのイメージができますか?
不要なものを捨てる、断捨離を行うことで、会社は軽くなり儲かり始めるのです。
参考:頭の中は常に情報洪水。散らかった頭を整理するには情報を減らすしかない
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整理と整頓の違いとは?
私なりの整理整頓に対する解釈をご説明します。
整理とは?
いるものといらないものを分け、いらないものをドンドン捨てることです。
整頓とは?
必要なものをいつでも誰でも取り出せるように、計画的に配置することです。
まず、いるいらないの判断を行って、いるものを、誰でも取り出せるように計画的に配置する。
これで会社が儲かるようになるのです。
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