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御社にはビジネスモデルがありますか?なければ10年以内に倒産します。

ビジネスモデルなくして、事業の発展なし

今回の記事はビジネスモデルについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「ビジネスモデルが重要だと感じていない人」「ビジネスモデルの重要性を知りたい人」です。

少し強めのタイトルにしてみましたが、本当にビジネスモデルがなければ10年以内に倒産します。
それほどビジネスモデルは、経営をするうえで重要なのです。

ビジネスモデルの言葉の意味については下記の参考をご覧になってください。
参考:ビジネスモデルってよく耳にするけど、どんな意味があるの?

ビジネスモデルがない経営が乗り切れる時代は、すでに終わりました。
2007年、この世にiPhoneが登場してからビジネス界には革命が起こりました。

それ以後、ビジネスモデルがない経営が成り立つ時代は終わったのです。

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この10年は激動の時代になる。儲ける仕組みがない会社は淘汰される

2016年9月に世界では歴史的な発表が行われました。
Google、Amazon、Facebook、Microsoft、IBMがAI(人工知能)の開発で提携を行ったのです。

この提携により、あと10年はかかるだろうと言われていたAI技術の開発が加速します。
現時点では考えも及ばない技術革新が出てくるのです。

この10年はビジネス界でも激動の10年になります。
仕事が根底から変わるのです。

人間の作業ありきのビジネスモデルや、その他さまざまなビジネスが崩壊します。
そんな激動の時代を生き残っていくためには、しっかりとしたビジネスモデルが必要なのです。

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ビジネスモデルは磨くことで輝き続ける

ビジネスモデル = 儲ける仕組みです
ビジネスモデルは一度作ったからOKではありません。
ことあるごとに定期的に見直し、磨き続けなければいけません。

iPhoneをはじめとするスマホが急激に普及した裏で、バタバタと倒産した業種があります。

なんだと思いますか?

着メロ業者さんです。
※そのほかにもたくさんありますが、象徴的なのはこの業種です。

メロディが主流だった着信音から、音質の良い歌に変わってしまったのです。
当時、売上の下げ率は毎月50%減だった会社もあるようです。

時代の変化を敏感にキャッチし、自社のビジネスモデルに変革を起こさなければ
津波のようにある日突然、吹き飛ばされてしまうということもあるのです。

激動の10年を生き抜くためにも、ビジネスモデルの研鑽に努めてください。

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