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ダイエット商品のベネフィットを一緒に考えてみよう

ダイエット商品の購入目的は、ダイエットじゃない?

今回の記事はマーケティングについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「ベネフィットについてもっと知りたい人」「ベネフィットがわからない人」です。

ダイエット商品を買う人の目的(ゴール)は、ダイエットではありません。
ダイエットをすることが目的ではなく、ゴールはそのあとにあるのです。

その目的(ゴール)は人それぞれ違います。
・健康になれる
・かわいい洋服がきれる
・かわいい水着が似合うようになる
・同僚にうらやましがられたい

など、身体的理由や自己満足、他者優位性など様々なゴールがあります。

ダイエット商品のベネフィットは、ダイエットによって得られる効果がベネフィットなのです。

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ターゲットを絞ると、もっとベネフィットが具体的になる

「かわいい水着が似合うようになる」
という前項のベネフィットを例に、ターゲットを絞って深く考えていきましょう。

・女性
・年齢層:20代前半
・夏、海に行く
・彼氏がいる
・OLとして正社員で働いている
・土日はお休み、ゴロゴロしているかデートをしている

こういうターゲットにしましょう。

・彼氏がいる ⇒ カワイイ水着を着てるところを見せたい ⇒ ダイエットしたい
・OLで正社員 ⇒ 夜は一人で食べている ⇒ 忙しいからスキマ時間でダイエットしたい
・土日はゴロゴロ ⇒ あまりアクティブではない ⇒ 運動せずにダイエットしたい

こんなイメージできますね。
この人は、平日は仕事で忙しく、土日はゴロゴロ又はデートしたいと思っています。

「スキマ時間で運動せずにダイエットをして、カワイイ水着を彼氏に見せたい」
こんな具体的なベネフィット(ニーズも含まれていますが)になります。

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ベネフィットをキャッチコピーに入れる

以前、私の友人がエステサロンを経営していた時のキャッチコピーをご紹介します。

「すっぴんでコンビニ行ける顔エステ」
このキャッチコピーは素晴らしいと思いました。

「すっぴんでコンビニに行ける」がベネフィット。
その裏には、それぐらいキレイになるという逆説的表現がハマっているのです。

こうやってベネフィットをキャッチコピーに入れると、お客様に伝わりやすくなります。

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