資金繰り悪化度レベル「ステージ3:下降期」の傾向と対策

「ステージ3:下降期」の傾向と対策

今回の記事は資金繰りについてです。
この記事を特に読んでいただきたい方は「現在、資金繰りが悪化している人」「資金繰り改善のための対策を知りたい人」です。

この記事に出てくる「資金繰り悪化度レベル」は、このサイト独自のものです。
「資金繰り悪化度レベル」の説明は下記のURLをご覧になってください。

参考:資金繰り悪化度レベルで、自社のステージを知る

ステージ3の下降期は下記のような傾向がではじめます。
・資金ショート寸前
・夢に通帳が出てくる
・夢の中でも仕事をしている
・月末や給料日が大嫌い
・目先の利益や目先の売上ばかりを追うようになる

下降期になると、もう普通の対策では回復はできません。
8割~9割は終わっていると考えてください。

なぜ普通の対策で回復できなかと言うと、この時点で社長の頭の中はほぼお金のことしか頭にありません。
人のことを考える余裕がなくなるのです。

この状態で、正常なビジネスができるわけがありません。
出来たとしても長続きせずに終わってしまうのがオチです。

実際に私も経験しましたが、人生で一番つらかった時期がこの時期でした。
平均睡眠時間は3時間ほどで、朝5時には会社のことが気になって目が覚める。
熟睡はできません。夢の中には通帳がでてくるし、夢の中でも仕事をしていました。

下降期の対策として私が言えるのは、「勇気ある決断をすべき」だということです。
たぶん、これを見てくれている方は、あの当時の私と同じで「そんなの聞けるか」と思われるでしょう。

やれるところまで精一杯、納得いくまでやってください。
しかし、命だけは自分で絶たないでください。
それは一番卑怯な逃げ方です。

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やはり再建のボーダーラインは「慢性期」

この記事を書きながら、色々対策を考えてみましたが、やはり対策はありません。
下降期から無理やり回復させようとすると、ここでは書けないような人道を外れた行為も考えるようになります。

起業したころ、それが本当にやりたかったことですか?
人の道から外れそうになったら、この言葉を思い出してください。
私も何度も自分に言い聞かせました。

会社再建のボーダーラインは、やはり慢性期までです。
慢性期で、いかに回復させるかが再建のカギになります。

手遅れになる前に、早めに手を打ってください。

参考:資金繰り悪化度レベル「ステージ2:慢性期」の傾向と対策


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