目標利益から逆算で『目標売上』を計算する方法

自社の粗利益率を知る

粗利益は、「売上 - 売上原価」で算出されます。

粗利益は、会社にとって一番重要といっても過言ではありません。
ここに重点を置かない社長は、いつまでたっても利益が残らない、儲からない社長のままです。

社長にとって、粗利益の額も大事ですが、粗利益率も重要です。
粗利益率は、「粗利益 ÷ 売上 = 粗利益率」で計算します。

粗利益がなぜ重要か説明します。

例:
粗利益率60%の会社が集客のために値引き販売をしました。
値引率は売上の10%。そうすると粗利益率は50%になります。

一時的な集客のためであれば、いいのですがこれが常態化するとかなりのロスになります。

8,000万円の売り上げがある会社で計算すると、800万円の粗利益の減少になります。
同じ粗利益を上げようと思ったら、売上は9,600万円が必要になります。

人件費も変わらないとすれば、同じ人を投入し、同じ売上を上げたにもかかわらず、残る利益は減少するということになります。

中小企業の社長は、この粗利益率に対して無頓着な人が多いと感じます。
粗利益率は1%の変動でも気にするようにしておかないと、後々取り返しのつかないことになります。

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目標売上の算出

参考:目標利益から逆算で『目標粗利益』を計算する方法
目標粗利益の計算方法は上記を参考にされてください。

前項で説明したように、粗利益率は毎月変動がないものと仮定して、目標売上を算出します。
目標売上の計算は粗利益率を使って算出します。

■計算式
粗利益 ÷ 粗利益率 = 目標売上

具体例
※粗利益率は前項の例を使います
粗利益4,800万円 ÷ 粗利益率60% = 目標売上8,000万円

これで目標とする売上が計算できました。


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